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20 December 2024
Warner Bros. Discovery (WBD) SportsがFIM世界耐久選手権を主催してからの10シーズンにハイライトを当て、2023年シーズンに誰が何を獲得し、誰が頂点に立ったかを思い起こし、さらにまた別の壮大なEWCシーズンの重要な瞬間と功績を振り返ってみよう。
注目ポイント
WBD Sportsは、2022年シーズンと同じレース日程で必勝の方程式を堅持した。ルマン24時間レース(写真下)を皮切りに、第2戦のスパ24時間EWCレース、"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会(写真上)、そしてポール・リカール・サーキットで開催されるシーズン決定戦のボルドール24時間レース(写真上)と続く。
負傷したジノ・レイ選手に代わり、F.C.C. TSR Honda Franceから2022年のボルドール24時間レースに臨んだアラン・テッカー選手は、藤井正和監督率いるチームにフルタイムで復帰した。
Viltaïs Raingは、ヤマハからホンダにマシンをスイッチし、Honda Viltaïs Racingと改名した。アルゼンチン人ライダーのレレアンドロ・メルカド選手(写真下)は、期待の新戦力となった。
オーストリア人ライダーのフィリップ・スタインマイヤー選手は、スーパーストック2022年タイトル獲得に貢献したTeam 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreの主要メンバーであり続ける一方、ヒューゴ・クレア選手とバティスト・ギテ選手は、Tati Team Beringer Racingに移籍し、フォーミュラEWCクラスにステップアップした。それに伴い、Team 18 Sapeurs Pompiers CMS Motostoreは、エンゾ・デ・ラ・ベガ選手とアクセル・モーリン選手を新たに獲得した。
MotoGPレーサーのマーベリック・ビニャーレス選手のいとこであるイサック・ビニャーレス選手は、フォーミュラEWCクラスに参戦するWójcik Racing Teamに加わり、マチュー・ギネス選手とシェリダン・モライス選手の新しいチームメイトとなった。
スーパーストッククラスに参戦するOG Motorsport World Endurance Teamは、渥美 心選手、ルドヴィク・リザ選手、ロベルト・ロルフォ選手と契約を更新した。
また、2022年シーズンをもって引退したジル・スタフラー監督の指揮の下、EWCで大きな成功を収めたWebike SRC Kawasaki Franceは、チーム運営を売却することを決定し、Team Kawasaki Webike Trickstar(写真下)と改称した。
新チーム代表には鶴田 竜二氏が就任した。
エンツォ・ブーロム選手、バリント・コヴァーチ選手、アンソニー・ウエスト選手がMaco Racing Teamの2023年トリオとなり、Motobox Kremer Racingは、新たにクリスチャン・ナポリ選手とダニエル・ルービン選手と契約し、チームレギュラーライダーであるジェフロイ・デハーイェ選手とコンビを組むことになった。
Team Bolliger Switzerlandの2023年トリオには、マルセル・ブレナー選手とニコ・トゥーニ選手が名を連ね、開幕戦のルマン24時間レース前にパトリック・ホベルスベルガー選手に代わって、ペドロ・ロメロ選手を起用した。
2011年以来最多となる77,200人のファンが来場したルマン24時間レースでは、F.C.C. TSR Honda Franceがレースを制し、Tecmas MRP BMW Racing Team(写真下)がスーパーストッククラスの栄誉を獲得した。
2022年の鈴鹿8耐の練習走行中にクラッシュで重傷を負い、回復を続けていた元ライダー、ジノ・レイ選手が、ルマン24時間レースのスタート前にパレードラップに出発し、EWCライダーとそのチームから栄誉のガードを受け、復調した姿を見せた(写真下)。このシーンは非常に感動的な場面となった。その後、彼は元チームメイトのレースを非常に興味深く見守った後、アンソニー・デルハール・EWCスピリット・トロフィーを授与された。
オーストリアチームのYamalube YART Yamaha EWC Official Teamがスパ24時間EWCレースを制し、24年ぶりの24時間レース制覇を成し遂げた。その結果、このチームはFIM世界耐久選手権暫定ランキングのトップに浮上した。National Motos Hondaは、ベルギーの壮大な会場でスーパーストッククラスで優勝を果たした。
Team HRC with Japan Post( 写真下)は、スリリングな展開となった"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会で無敵の強さを見せつけた。
Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamは、大幅に遅れながらも鈴鹿で第2位の座を獲得し、F.C.C. TSR Honda Franceの序盤の後退により、EWCのタイトル争いはボルドール24時間レースまでもつれ込むこととなった。
ポール・リカール・サーキットでの緊迫したシーズン最終決戦となったボルドール24時間レース第86回大会では、Yoshimura SERT Motulが優勝し、その後、Yamalube YART Yamaha EWC Official Teamが鈴鹿での苦戦を跳ね返してFIM世界耐久選手権2023年シーズンを制した。YARTは、この伝説的な24時間レースでEWCタイトルを争う6チームのうちの1チームであったが、気温の問題で何度もピットインを余儀なくされるなど、緊張したレース展開となった。
FIM耐久ワールドカップでは、National Motos HondaとChromeburner-RAC 41-Hondaが絶望に陥った。National Motos Hondaは、最後の1時間でエンジントラブルによりボルドール24時間レースでのクラス優勝とスーパーストックのタイトルを失った。RAC 41のホンダマシンがルールに適合していないことが判明し、祝賀ムードは長くは続かなかった。その結果により、Team 33 Louit April Moto(写真下)が優勝とFIMの栄冠を手にした。
日程
ルマン24時間レース、2023年4月13~16日
スパ24時間EWCレース、2023年6月16~18日
鈴鹿8時間レース、2023年8月4~6日
ボルドール24時間レース、2023年9月14-17日(写真下)
レース勝者
ルマン24時間レース
フォーミュラEWC:F.C.C. TSR Honda France(ジョシュ・フック選手/マイク・ディ・メリオ選手/アラン・テッカー選手)、ホンダ CBR1000RR-R、827周
スーパーストック:Tecmas MRP BMW Racing Team(ケニー・フォレイ選手/イアン・ビューン選手/ロイック・アーベル選手)、BMW M1000RR、802周
スパ24時間EWCレース
フォーミュラEWC:YART Yamaha Official EWC Team(ニッコロ・カネパ選手/マービン・フリッツ選手/カレル・ハニカ選手)、ヤマハ YZF-R1、572周
スーパーストック:National Motos Honda(セバスチャン・スエット選手/バレンティン・スエット選手/ギョーム・レイモンド選手)、ホンダ CBR1000RR-R、556周(写真下)
鈴鹿8時間レース
フォーミュラEWC:Team HRC with Japan Post(長島 哲太選手/高橋 巧選手/チャビ・ビエルゲ選手)、Honda CBR1000RR-R Fireblade SP、216周
ボルドール24時間レース
フォーミュラEWC:Yoshimura SERT Motul(グレッグ・ブラック選手/シルバン・ギュントーリ選手/エティエンヌ・マッソン選手)、スズキ GSX-R1000R、717周
スーパーストック:Team 33 Louit April Moto(クリスチャン・ガマリノ選手/シモーネ・サルタレッリ選手/ケビン・カリア選手)、カワサキ ZX-10R、697周
チャンピオン
フォーミュラEWC:YART Yamaha Official EWC Team、181ポイント(+20ポイント)(写真下)
スーパーストック:Team 33 Louit April Moto、143ポイント(+16ポイント)

19 December 2024
2015年からFIM世界耐久選手権をプロモートしてきたFIMEWC.comは、Warner Bros. Discovery (WBD) SportsがEWCの継続的な成功に重要な役割を果たした10シーズンを振り返っている。ここでは、2022年に誰が何を獲得し、誰が頂点に立ったかを思い起こし、さらにその年の重要な瞬間と功績を振り返ってみよう。ハイライト世界的な健康パンデミックの規制が緩和され、2019年以来となる日本ラウンドの鈴鹿8耐の復活は、4大会で構成される2021年シーズンレーススケジュールにおいて注目すべき出来事のひとつであった。また、このカレンダーには、21年ぶりにEWCがスパ・フランコルシャン・サーキットで開催されるスパ24時間EWCレースも含まれていた。そして、EWCの主要レースであるルマン24時間レースでシーズンが幕を開け、ボルドール24時間レースがシーズンの最後を飾った。
18 December 2024
FIMEWC.comでは、Warner Bros. Discovery (WBD) Sportsが主催したFIM世界耐久選手権の10シーズンを振り返り、2021年のタイトル争いで、誰が何を獲得し、誰がチャンピオンシップの頂点に立ち、重要な瞬間と功績のいくつかを振り返る。注目ポイント当時拡大していた世界的な健康危機により、いくつかのスケジュール修正が行われた。最終的には、4大会のスケジュールが組まれ、無観客でのシーズン開幕戦として6月のルマン24時間レース(写真下)、7月のエストリル12時間レース、9月のボルドール24時間レース、そしてその翌月にチェコで開催されたモスト6時間レースで幕を閉じた。予定されていたオッシャースレーベンと鈴鹿での2レースは2年連続で中止となった。
17 December 2024
Warner Bros. Discovery (WBD) SportsがFIM世界耐久選手権をプロモートするようになってから第10シーズンが無事終了したことを受け、FIMEWCは、EWCの過去10年を振り返るシリーズを継続している。そして今回、2019-20年シーズンにスポットを当て、誰が何を獲得し、誰がチャンピオンシップの頂点に立ち、重要な瞬間と功績のいくつかを振り返る。注目ポイント2019-20年シーズンは、2大会が終了した時点で、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックにより、中断され、スケジュールが見直された。年9月のボルドール24時間レースに始まり、同年12月にマレーシアで開催されたまったく新しいセパン8時間レースに続いて、選手権は最終的に2020年8月に非公開という形で再調整されたルマン24時間レース(写真下)と、その1カ月後のエストリル12時間レースで再開された。予定されていたオッシャースレーベンと鈴鹿でのレースはキャンセルされた。